よく考えると、福岡の読書会ってスタートして1年なんですよねー。1回目が去年の1月だったわけで。この1年の間に4回プラス番外編1回の計5回の読書会が開かれたっていうのは、それまでネットを介してしか同好の士を得られなかった私にとってはもうナニコレ奇跡? みたいなね。翻訳ミステリー大賞シンジケートの方々、福岡読書会の世話人を務めてくださっている駒月さんと三角さん、そして参加者のみなさんには、何度お礼を言っても言い足りないような気持ちなわけです。同じ趣味を持つ人たちが集まって顔を合わせて話をするというのがこれほど楽しいんだということを、しみじみ感じた1年でした。もうこの味を覚えちゃったからね。これからもずっと続けてほしいよね、というか続けて行きましょう。これからもどうぞよろしくお願いします。
……と、まずは比較的まともなことを書いてみました。さて、昨日(つかもう一昨日だ……)行われた読書会ですが。とりあえず基本事項を押さえておきますと、
って感じかしら? で、読書会のレポートは、参加者のお一人である@tsundokuさんが詳細書かれてますのでそちらをご覧ください!
以上、レポート終わり!
……ていうのもなんかアレですね。しかしまあ@tsundokuさんのレポート読めばもう雰囲気しっかりつかめると思いますしね、私はちょっと違うことをだらだらと書いてみようかなと思ったりして。以下、『デス・コレクターズ』未読の方はご注意を。
いや実はこの作品、携帯電話を使用するシーンが少ないんじゃないのと思ったわけです。書かれたのが2005年だから当然携帯電話は存在するし、もちろん登場人物も持っているだろうと。にも関わらず扱いは非常に少ない(使うシーンはあるんですが)。なぜだ? と。で、107ページ。カーソンが殺人事件とアートの関連性に気づき、それを当初から指摘していたウィロウ元刑事のところを訪ねるシーンなんですが。現場にあったアートの切れ端を見たがったウィロウに対して、カーソンは管轄署に置いてきたと答えるのです。これ、今だったら(つうか日本だったら)写メったりとかデジカメで撮ったりとかするんじゃないかなーと。現物は無理でもそういう形で見せることは可能でしょう。しかもそれを見せることで重大なヒントを得られる可能性だってあるわけで。って感じのことを読書会で言ったら、アメリカの携帯電話って、カメラ付きってそんなに普及してないのかも、とか日本は折りたたみが主流だけどあっちはストレートのもっとちっちゃい感じのが多いんじゃないかな、などのご意見をいただきました。なるほどあちらはそもそも携帯電話の使われ方が違うんだなと思ったわけです。
そう言われてはっと気づいたのが、ジェレミーの入手した携帯電話ですよ。アレがもし日本で使われてるような折りたたみ型のちょっと大きいものだったら……隠せないですよねえあんな(少しばかりの時間と、うんうん唸る必要がある)場所には。で、「アメリカ 携帯電話」というキーワードで画像検索してみると、まあ確かに小さいですよ。手のひらサイズって感じの。これだったら日本人よりサイズの大きいアメリカの人のあんなところには隠せるかもしれません。
ということで、アメリカの携帯電話は通話メインの、あまり機能性を重視しない小型のタイプのものがよく使われているんだろう、ということがわかるわけです。いやまあこじつけと取られてもいいんです。私が納得すれば!
そういや、カーソンがジェレミーに電話したときの呼び出し音っていったいどこで鳴ってたんでしょうね……ぶるぶる震えたりしてたら……なんていかんいかんと思いながらもつい考えちゃいますね!
シリーズを通して読んでいる人ならもうご存じのことですが、この主人公、毎回お相手が変わるのですよ。なんというかですね、もうお手本のようですね! なので、このシリーズを恋愛大河小説と読む人がいても全然不思議じゃないと私は考えています!(ていうか3作目は恋愛小説だとけっこうマジで考えたりしてますワタクシ)
とまあ冗談っぽく書いてみましたが、本作に限らずジャック・カーリイの作品はどれを取っても実におもしろく、サイコサスペンスとしても、本格としても優れたシリーズなので、まだお読みでない方はぜひ一度手に取っていただきたく……。
あと、福岡読書会はこんなバカみたいな話は全然してませんから、これを読んで「あー行くのやめた」と思った方はどうか思い留まっていただきたく……。
あと、読書会のメンバーの方々には、こんな私ですけど今後ともよろしくお付き合いいただきたく……。
本当に楽しいひとときをありがとうございました。特に遠くからいらしてくださった白石さんと永島さんにはいろいろとおもしろいお話も聞かせていただきましたし、お酒の席も含めて忘れられないひとときとなったこと、心から感謝しております。
それではみなさん、また次の読書会で(4月? 5月?)お目にかかりましょう!
年末から口唇ヘルペスを患っていて、塗り薬をぬりぬりしていたわけですが、実はもうひとつ患っていたものがありまして。それは爪囲炎。詳しくは検索してもらうのがいちばんですが、簡単に言うと爪の周りに炎症が起こるものです。ってそのままですね。原因は大部分が爪のささくれ。これを無理にはがしたりして、そこからばい菌が入って発症というパターンが多いようです。私もそのパターン。
ささくれ自体は時折できるので、気づいたときにはピッと手ではがしたりしてました。たまに出血したりもするのですが、しばらくしたら治まるし、そんなに大事になったことはないので、今回も、多少腫れはしていたもののそれほど気にはしていなかったのです。
ところが、今回ささくれをはがした左手薬指は、日を追う毎に腫れと痛みを増してきて、今週始めには、とうとう爪と皮膚との境目が緑色になってきました。どうも化膿しているようです。痛みのほうも、ちょっと何かが触れたり、振動が加わるだけでも激しくなっています。痛む範囲も指先だけだったのが、指全体に広がってきて、顔を洗ったりボタンをかけたりという日常動作にも支障が出るようになってきました。
これはまずいと思い、皮膚科を受診しました。「これはひどいねえ、とりあえず膿を出しましょう」と言いつつドクターは、清潔なガーゼの上に左手を載せ、爪の付け根の部分を針でつつき始めました。数秒もしないうちに、乳白色にうっすらと緑の混ざったような色をした膿が出てきました。
それから「ちょっと痛いですよー」と、ドクターは私の指をガーゼで包み、そのまま膿を絞り出すようにぐっぐっと押していきます。そのときの痛みといったらもう言葉にしようもないほどでした。放っておいた私が悪いのですから、ここは我慢しなければと思ったのですが、ちょっと声が漏れてしまいました。
数分程度それを続けたあと、軟膏を厚く塗って、上からガーゼを巻いて治療は終了。排膿したあとのガーゼを見ると、血と膿の混ざった何とも言えない色をしていました。
それから1時間も経つと、ちょっと触れただけでもたまらないほどだった痛みは嘘のように消えており、ああもっと早く受診しておけばよかったと思ったのでした。というか、ささくれは指ではがしてはいけないということですね。ちゃんと爪切りなどで処理しましょう。これからはそうします。
それにしても、年末から口唇ヘルペスといい、この爪囲炎といい、これまであまり罹ったことのないような疾患を経験しております。ヘルペスは疲労とかストレスなどが刺激になって起こるとも言いますし、そんな体の状態が、これまでほとんど起こったことのない爪囲炎を引き起こしたのかもしれません。とにかく、もうそんなに若くはないし、心身とも調子を常に整えておく必要があるんだろうということを、より強く意識づけられるような出来事ではありました。